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ブロガー必見!知らなきゃ損!作業効率が倍になるキーボードショートカットを紹介【使い方サンプルあり】

当たり前ですがブロガー・アフィリエイターの皆さんはパソコンを使って作業していますよね。

この記事ではパソコンで作業する際に、効率がグンと上がるキーボードのショートカットを紹介したいと思います。

知ってるのと知らないのとでは、作業効率が倍くらい違いますので、知らない人は是非覚えておくことをおすすめします。

目次

ショートカットって?

ショートカットとは、本来マウスで行っている作業を、キーボードの特定のボタンに割り当てることで作業の効率化を図るためのものです。

普段仕事でパソコンを使っている人なら『これくらい知ってて当然』と思う人もいるかもしれませんが、知らない人もいると思いますので、特によく使うショートカットキーを紹介したいと思います。

文字操作系

文字操作系のショートカットはおそらくほとんどの人が知ってると思います。

逆に知らない人はこれを覚えることで作業効率が格段に上がるはずですので、是非使ってみてください。

コピー

Windows

[Ctrl] + [c]

Mac

[command] + [c]

文字をコピーする機会はかなりあると思います。

ショートカットを使わない場合は、

1.文字を選択
2.マウスを右クリック
3.コピー

という手順になりますが、ショートカットを使えば2,3の操作が1つにまとまります

切り取り(カット)

Windows

[Ctrl] + [x]

Mac

[command] + [x]

コピーは元の文章がなくなりませんが、切り取り(カット)は元の文章を削除した上でコピーすることができます

貼り付け(ペースト)

Windows

[Ctrl] + [v]

Mac

[command] + [v]

コピー、切り取り(カット)とセットで使うのが貼り付け(ペースト)です。

よく耳にする『コピペ』という単語はコピー&ペーストの略です。

[Ctrl] + [c]』でコピーした文章を、『[Ctrl] + [v]』で張り付ける、というのが基本的な使い方になるかと思います。

コピー&ペーストとカット&ペーストコマンドの使い方サンプルです↓

文章を巻き戻す

Windows

[Ctrl] + [z]

Mac

[command] + [z]

文章を書いていたけど、ちょっとだけ前書いていた位置まで戻りたい、でもマウスを触ったり文字を削除するのがメンドクサイ、そんなときに使えるのがこのショートカットです。

長い文章を1回で打ち込んでいるときなどに重宝します。

英語でundo(アンドゥ)と言ったりもします。

undo(アンドゥ)コマンドの使い方サンプルです↓

巻き戻したものを取り消す

Windows

[Ctrl] + [y]

Mac

shift + [command] + [z]

先ほど説明した『文章を巻き戻した』ものをやっぱり取り消したい(巻き戻したくない)というときに使うのがこちらのショートカットです。

取り消しの取り消しです。

英語でredo(リドゥ)と言ったりもします。

undo([Ctrl] + z)の方が使用頻度は高いと思いますが、redo([Ctrl] + y)もセットで覚えておくと便利です。

redo(リドゥ)コマンドの使い方サンプルです↓

全選択

Windows

[Ctrl] + [a]

Mac

[command] + [a]

文字を全部選択したいときに使えるショートカットです。

例えば、メモ帳やテキストエディタで文字を書いていて、その文字全体をコピーしてWordPressに貼り付けたい時などにも使えます。

全選択コマンドの使い方サンプルです↓

行選択

Windows

Shift + 上下矢印キー(↑↓)

Mac

[command] + 上下矢印キー(↑↓)

パソコンを使う時間が長くなるほど、極力マウスを使わずに済ませたくなってきます(僕だけ??)。

常にキーボードに手を置いて作業ができた方が効率が良いんですよね。

ある特定の行をコピーしたいときに、文字が多ければ多いほどマウスでその行全体を選択するのはつらくなります。

そんなときに便利なのがこちらのコマンドです。

Shiftを押しながら、上下矢印キーを押すと一気に選択することができます。

選択した行を削除したり、コピーしたりするときにかなり使えます。

行選択の使い方サンプルです↓

半角・全角変換

これは絶対に知っておいて損はないコマンドです。

文字の変換をするときって、スペースキーを押している人が多いと思います。
漢字の場合はそれで問題ないのですが、カタカナとアルファベット(英数字)の場合はショートカットを使った方が圧倒的に楽です。

1単語あたりの文字が長いときほど有効です。

このコマンドを使いこなせるようになると、かな/英字を切り替える頻度も減るので、非常に便利です。

全角カタカナ

Windows

[F7](ノートPCを使っている方はfn + F7の場合もあります)

Mac

[F7] or [Control] + [k]

半角カタカナ

Windows

[F8](ノートPCを使っている方はfn + F8の場合もあります)

Mac

[F8] or [Control] + [;](セミコロン)

全角英数字

Windows

[F9](ノートPCを使っている方はfn + F9の場合もあります)

Mac

[F9] or [Control] + [l]

半角英数字

Windows

[F10](ノートPCを使っている方はfn + F10の場合もあります)

Mac

[F10] + [Control] + [:](コロン)

全角・半角変換コマンドの使い方サンプルです↓

画面操作系

次に紹介したいのが画面(ウィンドウ)を操作するショートカットコマンドです。

これらを覚えるだけで、マウスを使う頻度がかなり減りますので、是非お試しください。

画面切り替え

Windows

[Alt] + [Tab]

Mac

[command] + [Tab]

なにかの作業をしているときに一つの画面だけしか開いていないという人はあまりいないと思います。

Chromeなどのブラウザを開きながら、別ウィンドウでエディタを開いていたり、エクスプローラー(フォルダ)を開いていたり…などおそらく複数の画面が立ち上がっていることが多いと思います。

そんなときに重宝するのがこちらのコマンドで、WindowsであればAltを押しながらTabを押すと、画面の一覧が表示されて、さらにもう一度Tabを押すと一覧から好きな画面へ移動することができます。

『移動したい画面を通り過ぎてしまった!』というときは[Alt] + [Shift] + [Tab]で戻ることができますので、合わせて覚えておくと便利です。

画面切り替えコマンドの使い方サンプルです↓(自動再生されない場合はクリックで再生されます)

画面を閉じる

Windows

[Alt] + [F4]

Mac

[command] + [q]

たくさん画面を開いてしまったので閉じたいけど、マウスでウィンドウのXボタンをちまちま押すのが大変…
という場合に使えるのがこのコマンドです。

謎のウィルスのような画面が表示されて、閉じるボタンが見当たらないときなどにも使えます。

画面を閉じるコマンドの使い方サンプルです↓(自動再生されない場合はクリックで再生されます)

全画面を最小化してデスクトップを表示する

Windows

[Windows] + [d]

Mac

[fn] + [F11]

たくさん画面を開いてしまいデスクトップ画面を表示させたいときに、一瞬で全ての画面を最小化する方法です。

このコマンドを初めて知ったときはちょっと感動しました。

全画面を最小化するコマンドの使い方サンプルです↓(自動再生されない場合はクリックで再生されます)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ちょっと多くて覚えられない…と思う人もいるしれませんが、使っていくうちにすぐに身体(手)が覚えていくと思います。

常にショートカットを意識することにより、かなり作業効率があがると思いますので、知らなかった人は是非試してみてください。