Live2D PROの買い切り価格を解説【クーポンでお得に購入できます】

2Dイラストに立体的なアニメーションを加える表現技術であるLive 2D。

PC向けのソフトウェアツールである「Live 2D Cubism」を使用することで、どんなイラストも描かれたままの質感を保ちながら、イメージ通りの動きをつけることができます。

ゲーム業界では実質的なデファクトスタンダード(業界標準)になりつつあるLive2Dですが、商用利用するためにはPRO版を購入する必要があります。

Live2Dの利用を考えている人は、下記ホームページより申し込むことでクーポンを利用してお得に購入することが可能です。

なお、学生・教職員は76%オフになる『学割プラン』がありますので、そちらを利用した方が圧倒的にお得です。

詳しくはLive2Dで学割プランがスタート！驚異の76%オフで3年間使い放題【教員も対象】で解説しています。

Live2D PRO版の料金プラン

Live2D PRO版の料金プランは、年間の売上高によって変わってきます。

具体的には、1,000万円を超えるかどうかで利用料金が異なります。

年間売上高が1,000万円未満の場合

年間売上高が1,000万円未満の場合の料金プランは以下の通りです。

プラン	月額	年額
単月(継続課金)	2,080円	24,960円
年間(継続課金)	1,190円	14,280円
3年(買い切り)	1,020円	12,240円

年間売上高が1,000万円以上の場合

年間売上高が1,000万円以上の場合の料金プランは以下の通りです。

プラン	月額	年額
単月(継続課金)	9,620円	115,440円
年間(継続課金)	5,500円	66,000円
3年(買い切り)	5,020円	60,240円

実は買い切りよりも年間契約プランの方がお得

上記の料金表を見ると、料金体系は

の順番で安くなっているように見えますよね。

しかし、年間プランを契約することで、2年目・3年目以降に特別割引を受けることができます。

具体的には、

の割引率となっています。

下記の図を見ていただいた方が分かりやすいかもしれません。
※画像クリックで拡大します

 

ですので、3年以上使うのであれば買い切りプランではなく、年間プランを購入した方が得をします。

買い切りプランを購入してしまった場合、もしもLive 2D PROを3年経たずに使用しなくなってしまうと、使わない期間分の料金まで払うことになってしまいます。

さすがにそれはもったいないので、Live 2D PRO版を1年以上使用する可能性が高いのであれば、購入するのは年間プラン一択となります。

「とりあえず様子見で3ヶ月くらい使用してから、実際に運用していくかどうかを決める予定だ」という方針であれば、まずは単月プランを申し込むのが良いと思います。

業界の87%がLive2Dを使用している

今や

• VTuber
• デザイナー
• クリエイター

といった職種を中心に、売上トップパブリッシャーの87%がLive2Dをしています。

参考：Live2D PRO版で作られたアニメーション

参考までにLive2D PROを使用して作られたアニメーションを紹介します。

【Vtuber】10分でわかる！1ミリも知らない人のためのLive2Dのはじめ方

Beyond Creation